応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 導入から引き込まれました。皇女の誓いが力強く、先が気になります。

    作者からの返信

    岩 大志さん 応援コメントありがとうございます!

    フォローと評価もしていただいたようで、ありがたいです。
    主人公である皇女ジェラードは、強い動機付けが必要だなと感じてこのような出だしとなりました。

  • 計算されて建てられた白い街並みは、ともすれば冷たさを感じさせそうですが、花畑がそれを和らげていてくれそうですね。

    捜査前の、皆の楽しそうなエピソードは、次に来るであろう緊迫した状況を滲ませて、良いですね。

    そして、ベスティラ。
    人助けをしたと思ったら、魅了を使って強盗紛いな事を(笑

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    一回だけでいいので、トロイメアを離れて普段とは違う環境にいるジェラードたちは描きたかった場面です。
    ベスティラは割と進んで人助けはしますが、それと同時に自分の目的の為に手段は選ばないというバランスを考えてます。

  • お祝いの場面かと思わせて、爆破事件という展開の妙が冴え渡っている書き出しでした。冒頭の豪奢な建物は吹っ飛ぶというのは、お約束でありつつ、しっかりと描き切られているのが素晴らしかったです。

    作者からの返信

    黒笠さん 応援コメントありがとうございます!

    この物語の主人公、皇女ジェラードには強い動機付けが必要だな、と感じましたのでこのような出だしとなりました。この経験を基に、再びこの地を訪れた彼女の物語が始まります。

  • 【再構成】達の前に現れた謎の少女。
    彼女も実験対象である可能性が高く、逃してしまったのは痛いかもですね。

    慣れない上流階級の真似事、ミセラ頑張れ。
    しっかりイサリカまで借り出されましたか(笑

    時を同じくして、ベスティラ達もこの地に降り立ち、捜査開始ですね。


    ーーーーー

     二人の前の前に広がるのは、山間の盆地に広がる美しい街の景色。
     → 二人の前に

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    人知れず暗躍している【再構成】たちですが、案外彼女たちも苦労が多いです。
    イサリカやシャンたちも、本格的に捜査を行うとなるとやっぱり必要な人員ですね。


  • 編集済

    なるほど、謹慎を建前に、全員で捜査に向かうんですね。
    王女の従者と護衛と言うには、人数が少ない気がしますが、お忍びですから、それもありですかね。

    エルドレッドとの関係は、あの場に居た全員が察しているでしょうからね。
    本来なら、コレインが一つの可能性として、疑いの目を向けなければならない相手でもありますね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ウェスパは貴族や富裕層向けの高級保養地で、皇女のお忍びの旅としてはぴったりのロケーションでもあります。無論、そこでジェラードたちを待つのは、たんなる観光ではないわけですが…。

  • 帝都に戻って昔の資料を漁るのかと思っていましたが、身近な所に情報源がいましたね。

    そして、ベスティラは強くなっているようですね。
    元気になっているようで良かったです。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    トロイメアと〈帝都〉は鉄道が通っているとはいえ、気軽に行き来できる距離ではないのも確かです。
    ベスティラは作中でも過酷な目に遭っているキャラクターですが、それに負けない子でもあります。

  • ジェラード、ようやくですね。
    やっとミセラと向き合うことが出来て良かったです。


    ーーーーー

     そう言いかけたところで、ミセラは柱時計の針と私たちを見比べた。
     → 文脈的に、リア?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます。

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    本来奥手なジェラードですが、約束の相手であるミセラに対して正面から相棒として向き合うことができました。そして、もう一人の因縁の相手である『彼女』とも向き合う章となります。

  • やっぱり工作員らしき人が、内部に居ましたか。
    捜査資料の抜き取りとなると、その管理を任されている人と、先の戦いから、部隊を操作できる役職付もやはり怪しいところですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます。

    コレイン側はここから治安維持隊内部の暗闘にシフトしていくことになります。そして、ジェラードたちはジェラードたちで〈東部解放戦線〉の残党の隠れ家を追うのが目的ですね。

  • あ〜あ、と言った感じですね。
    悪の親玉は、最期まで悪の親玉のままでいて欲しいものです。

    【再構成】と【模倣】が無事で良かったです。
    あの時の異形の者でなくて安心しました。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます。

    悪の親玉ではなくシャガンナートとして描いているというのはご理解ください。ジェラードやミセラたちと絶対相容れないどうしようもない野郎ではあります。
    【模倣】も【再構成】も、まだ自分たちの目的を果たす為に、ルクレッツィアの懐で暗躍を続けます。


  • 編集済

    第三部おさらいへの応援コメント

    【模倣】は邂逅、【再構成】は共に姿を消した。

    となると、ジャンヌと戦った異形が、【模倣】の可能性はまだ残っていますね。
    ただ、それで【再構成】が、ルクレッツィアに付いていくとは思いたくは無いですが。
    そこは状況次第というところですね。

    デアボロは載っていたのに、バウカーは紹介されていませんでしたね。
    作戦遂行中に殉職、ぐらいは書いて欲しかったです。

    次回から新章ですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます。

    ご指摘の通り、バウカーの動向を追加しております。
    まだまだ謎が残る展開ではありますが、次章はルクレッツィアたちとの本格的な対決、そして各々の動向が描かれます。

  • 一先ずは、お疲れ様、ですね。

    ただ、味方に殉職が出て、主要人物、全逃ししている以上、大勢的に見れば敗北ですね。
    この大事な戦局で、コレインの隊しか前線に出れなかったことも考慮すれば、現実的に見れば、治安維持隊の再編を求められる可能性もありそうです。

    ベスティラ、立ち直れているようで良かったです。
    ようやく前を向いたのなら、話を進める前に、立場の清算はして欲しいものですが。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがおつございます!

    〈東部解放戦線〉も名前のあるメンバー以外はほとんど壊滅して、表向きの代表であるシャガンナートも当分動けない、という状態にはなりました。
    そして、おっしゃる通り治安維持隊の歪みも、少しずつ表面化し始めます。
    ベスティラは自分の罪を自覚はしていますが、かといって目的を果たす前に大人しく捕まるようなタマかというと…。

  • コメント失礼いたします。
    めちゃくちゃ面白いです!見事にミスリードに騙されてしまいました………

    続きも楽しませていただきます!

    作者からの返信

    あべしろさん 応援コメントありがとうございます!

    フォローとレビューもありがとうございます。大変励みになりますし、なにより楽しんでいただけると幸いです。
    ここまでミステリっぽい雰囲気のある章でしたが、段々バトルに寄っていきますが…。もっと勉強して、あくまでミステリ風ではありますがそういう作品の構想を練るのもいいのかな、と思いました。


  • 編集済

    シャガンナート、気絶はさせましたが、こちらも動けないとなると、やっぱり逃げられそうですね。

    ジャンヌが間に合って、引っ捉えてくれれば良いのですが、先日のお返事を考えれば、無理っぽいですね。



    ーーーーー


     しかしすぐさま気勢を吐いて、仮面の上から額を想い切り魔獣の顔に打ち付けた。
     → 思い切り

     ぎちぎちぎち、と大顎を馴らしてなおも迫りくる人型をした虫の魔獣。
     → 大顎を鳴らして


    こちらは前回分です
     私はミセラに支えられ空中から拳銃を狙い撃った。
     → 拳銃で狙い撃った。
       拳銃を構え、狙い撃った。
     これらの方が違和感なく読める気がします。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。細かく見ていただいてありがとうございます。
    今は、シャガンナートにも役割があります、としか言えませんが、ストレスの溜まる展開が続くのは申し訳ないです。ただ、だらだらと引き延ばすつもりでないのはご理解いただけると嬉しいです。

  • また逃げるのかと思いましたが、しっかり追い掛けましたね。
    正直、これまでの傾向から、決着が着くことに関しては、懐疑的ですが⋯⋯。
    いい加減、一つは終わらせて欲しいというのが、一読者としての素直な感想ですね。


    ーーーーー


     「『劈ざけ!(紫電轟雷)‼」
     → まだ二回目の表記だからはっきり判りませんが、少なくとも閉じ括弧の「』」は抜けているようです。()は〈〉ですか?

    作者からの返信

    LbFennelさん コメントありがとうございます。

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ややこしい所ですみません。
    本作『皇女は異能の者たちと躍る』はおおまかではありますが、着地点を『ここ』と決めて書き始めた作品で、そこに至るまでのジェラードたちだけでなく、敵を含めた登場人物たちの動きを楽しんで欲しいな、と書いています。
    そのように読者の側が感じられないのはひとえに作者の力量不足でありますし、精進すべき点だと受け止めております。
    ただ、最後まで読んで『その甲斐がなかった」と思わせるような結末には絶対にすまい、と鋭意執筆している最中でもあります。
    登場人物たちに納得のいく物語を与えられるよう、努力して参ります。

  • 並み居る敵兵を押し分け、ついに敵将の元へ。

    逃げたバロックが、伏兵として隠れていそうですが、一先ずは、目の前の敵を、ですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    第三部の〈東部解放戦線〉の最終局面である、シャガンナートとの決戦です。これまでにない危険な強敵ですが、ジェラードたちもやられてばかりではないので。

  • リアの小さな背中に、彼女なりの葛藤と誇りが静かに息づいていて、胸がきゅっとなりました。交わされる言葉の端々に滲む過去と未来の気配──この街に吹く「新しい風」が、どうか彼女の優しさを守ってくれますように。

    作者からの返信

    悠鬼よう子さん 応援コメントありがとうございます!

    リアは無茶をしがちなジェラードを支える、見た目と裏腹に地に足のついた彼女の家族のような存在として描いています。自然とリアは周りの人々を穏やかにするような女性なのですね。

  • まさか、あの二人の成れの果て⋯⋯?
    出会ってから全然出て来なくなっていたから、心配していたのですが。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ルクレッツィアの研究と目的について明かされるのはもうちょっと先の話になります。彼女もこの物語においてはかなりのキーパーソンで、ベスティラの件だけでなく、割と全ての物事の元凶みたいな位置にいます。

  • ここに来て、退却するのバロック。
    何の為にここでジェラードを狙っていたの?

    自分こそが時間稼ぎだったということですかね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    バロックもまあ、ジェラードに対して複雑な感情があったり、自分の思いを吐き出したい気持があったりします。ジェラードも自分と意見を異にする相手でも、話を聞いてあげたりする優しさがあるので…。

  • ついに開戦。
    果たしてどちらに軍配が挙がるのか。

    それにしても、気付かれていたことに、気付いているし、ジャンヌは目立っていたのはワザとだったりするのでしょうか?


    ーーーーー

     そこにはジャンヌの強襲を受けて、悲鳴を上げる〈東部解放遷延〉の隊列がある。
     → 〈東部解放戦線〉

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    今回の戦いが〈東部解放戦線〉との一大決戦となります。
    ジャンヌもシャガンナートもただ者ではありません。そしてジャンヌとしてはルクレッツィアの方を呼び出して欲しいので、そこら辺、静かな駆け引きがあったりします。

  • 〈祝福の聖女〉の力に、別の使い方。
    そしてミセラの新たな仮面。

    二人のレベルアップイベントですね。

    まだどちらも危険は残っているようですが、決戦を前に心強いです。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    シャガンナートはこれまで以上に直接対決において強大で危険な相手ですので、二人も今のままではいられません。そして、いよいよ〈東部解放戦線〉との決戦が始まります。

  • イサリカとミラ、これが終われば、少しは積もる話でもして欲しいですね。

    偶然、居合わせたという名の共同戦線。
    二人の態度から、イサリカが居なければ成立しなかったかも知れませんね(笑

    腰に手を当ててリアさん、まるで子供に対するように(笑

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    魔族としての親子のような関係の二人ですが、大陸あちこちを飛び回っていたジャンヌと、〈東部開拓領〉をさすらっていたイサリカです。
    リアは本当にジェラードの身の周りのことに関しては、親みたいなものです。

  • あと少し、そんな僅かなズレで、もしかしたらバウカーは死なずに済んだかも知れない。
    でもそれで悔やむのは、バウカーに対して失礼であり、残された者は受け止めて進むしかない。

    まったく、バウカーは、奥さんにすら盛大なフラグを建てて見せていたんですね。
    そう言われて、「はい」と納得し行動できるかはまた別問題で。
    せめて、手厚い保護を。

    コレイン、ジェラードを閉じ込めて前線に出さない気じゃないでしょうね。
    あの台詞から、有り得そう。
    さすがに独り囮にするとかは、しないでしょうが。

    そして漸くジェラードの前に現れたジャンヌ。
    ベスティラの事が落ち着いて、本格参戦ですかね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    バウカーとしては自分と一緒になる相手にはどうしても承知しておいて欲しかったことだったので…。コレインもまあ、ジェラードの為に損な役回りをかぶる決意をしたということですね。
    これまでの所業から考えて仕方のないことですが、手のかかる子供のように扱われているベスティラも、今はひとまずお休みです。

  • どの口が言う、ですね(^_^;)
    オルスト……

    それでも癇気を起こして実行しないだけ、人としての心は残ってる気がしますが、どういう決断をするのか……

    作者からの返信

    雅道卓也さん 応援コメントありがとうございます!

    ことごとくベスティラの逆鱗に触れるオルストですが、ベスティラもぎりぎり踏みとどまっていたり、オルストも最初から両親の意志をほのめかしていたり、この二人も単なる憎しみだけでつながっているわけではないのですね。

  • 第一話 皇女たちは弔うへの応援コメント

    冷えた心と体に、温かなカレーは滲みますね。

    あの時、しっかり引き留めていれば⋯⋯それはおそらく、家族含めて皆の思いでしょうね。

    更にジェラードには、私が捕まらなければ、私さえここに居なければ、との念も積み重なっているかもしれません。

    正体を明かし、敵の狙いがはっきりして、皆がどういう態度に出るか⋯⋯。


    ーーーーー


     棟が潰れるほど悲しいだろうに、やりきれないだろうに、立派な態度だった。
     → 胸が

     降り続く雨が、その場の隊委の制服の肩にぐっしょりと染み込んでいく。
     → 隊員の制服の

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    前作から登場していた煮込み料理で作り方はまんまカレーでしたが、ここでちゃんと明かすことにしました。イサリカなりのアレンジも加わったやつですが。
    そして、大きな犠牲を払った中で、ジェラードは戦いへの覚悟を固める為、自分の正体を必要な相手に明かす大きな決断をします。

  • 幼い頃の出来事が、ずっとベスティラの心の中で息衝いていたんですね。

    そして漸く、ジャンヌの想いに気付いて、これから、やり直せばいい。
    ジェラードだって受け入れてくれて、喜ぶでしょう。

    魔族として生まれ変わったベスティラの生は、まだこれからだから。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ベスティラの周囲も我が身も顧みない暴走は、ようやくここで終わりを迎えました。ただ、彼女に立ちふさがる試練はまだ続くわけで、周囲の助けを受け入れつつ立ち上がる強さが求められることになります。

  • もう一つ謎が増えましたね。
    何故、シャガンナートが〈魔法剣〉を持っているのか?
    奪ったのか、内通者がいるのか、下賜されてから身を堕としたのか?


    ーーーーー

     シャガンアートが大太刀に付いた血を振り払い、軍服の袖で顔を拭う。
     → シャガンナート

     「あぶっ!
     → 「あぶっ!」

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    シャガンナートはさすがに〈魔法剣〉を正式に手に入れられるような身分ではないので、非合法に秘密裏に手に入れたことになります。それで、ジェラードも知らなかったのですね。

  • ああ、盛大なフラグを建てていたバウカー、やっぱこうなりましたか。
    サブタイトルを見て、真っ先に浮かんだのが彼でした。

    死に別れというのは本当に辛いもので、もう一度逢えるという希望すら奪って行きます。
    本当に、辛いんですよ。


    ーーーーー


     彼を愛tねい、頭に包帯を巻いたミセラが必死の形相で槍を振っている。
     → 彼を相手に、 かな?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    『皇女は異能の者たちと躍る』は、読者の目線に立って考えてみる、を作者側の課題として意識している作品ですが、改めてフラグというものを考えるきっかけにもなりました。
    今でこそ使い古された手法として、逆フラグとかフラグブレイカーとかいう手法も生まれていますが、やっぱり『この先、ハードな展開が待っていますよ」というアナウンスとしての意味が大きいのだな、と今回の章で感じました。
    治安維持隊のメンバーに大きな試練の降りかかる今回の話ですが、彼らも奮起せねばなりません。

  • 摘み取りも刈り取りも、そして間引くことも育てることに置いて重要な役割ですね。
    なのに壊すことしか出来ないと勘違いしちゃったのかな?
    どうやら、心は子供のままのようですね、シャガンナート将軍。

    「僕には壊すことしかできないんだ、だからこんなのもう要らない!」と駄々を捏ねている。
    力があるだけに質が悪い。


    さて、最後のコレインの機転は何処まで通じるのでしょうか?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    シャガンナートの主張はおっしゃる通り開き直りに近いものですが、そこに実力と行動力が重なり、しかも〈東部開拓領〉の現状に不満を持ってる相手がついてきちゃった感じです。最大の危機を前にジェラードもコレインも懸命にあがかないといけません。


  • 編集済

    復讐心からとはいえ、手を掛けたのはまだ悪人ばかり。
    とはいえ、ジェラードを殺していては、それこそ手遅れになっていたでしょうね。

    かつての父の仲間だったとしても、悪事に手を染め敵のは確かだし、ベスティラを良いように弄んできたことも事実。

    彼らに少しでも罪悪感や良心というものがあったのなら、ベスティラを巻き込まずに育てる事も出来たはず。

    ルクレッツィアから、あの娘はどうした?と聞かれることもあろうが、与えられた以上は、こちらの方針と突っぱねることも出来たでしょうからね。

    良い方に解釈すれば、こういう事になりますが、果たして、ベスティラは立ち直る事が出来るのでしょうか?
    〈幻影侯〉の思惑通りになってしまうのか、心配です。


    ーーーーー


     父の穏やかな語り口、他らしげな表情。
     ベスティラは、唇をわななかせた。
     → 誇らしげな

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ベスティラは他人に対して厳しいように見えて、それ以上に自分に対して厳しい性格なので、やっぱり自責の念を抱いてしまう子です。
    だけど、ジェラードやジャンヌのお陰でなにもかも失ってしまったわけではないので…。


  • 編集済

    ここまでに察してはいましたが、やはり繋がりがありましたか。
    実験には向かないような事を言っていたから、弄られてはいなそうですが、両親を信じていたベスティラからしたら、これだけでもショックでしょうね。


    ーーーーー

     息ベスティラが足音を響かせて同区へ向かうのに、オルストががくりと岩の上に膝を突いた。
     → 息 不要?
       即 ?
     → 洞窟へ向かうのに、

     ベスティラは、オルストがすぐにも口を割る者と思った。
     → 口を割るものと ?
       者でも合っている?

     何事もなく、一番奥の岩突き当りの岩壁にベスティラはたどり着いた。
     → 一番奥の突き当りの

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    おっしゃる通り、ベスティラとすれば父がルクレッツィアと繋がりがあっただけでもかなりショックな出来事で、ここから更に、実際に両親の身に何が起こったか彼女も知ることになります。

  • ここまで一気に拝見しました。
    面白いです!

    ぐいぐいと物語の核心に迫っていく展開がとても魅力的ですね。
    〈東部開拓領〉を私の力で変える、というジェラードの意思が序章の段階できちんと表明されている点も好印象です。

    また、第1話で冒頭が〈東部開拓領〉から〈東部解放戦線〉に変更されているところが、個人的にぐっときました。
    この10年で何かがあったことを読者にはっきりと示す、とても上手い方法ですね。

    新聞記事で世界観や事件のあらましを説明しつつ、それを読んでいる主人公の視点へと自然に移行していく構成も、巧みでうまいですね。
    「黒き淑女」への興味を自然と持たされ、読者としては「……なるほどね」と続きを読まずにはいられなくなってしまいます。

    ジェラードの「私は皇女」という背景が、物語が進むたびに強く効いてくる点も素晴らしいです。
    一方で、街を歩く「一人の人物」としてのジェラード様の視点も丁寧に描かれていて、対比がいいですね。

    市民の暮らしや種族間の関係、下町の空気まで丁寧に描かれているところに、りょーめん先生のちょっとしたこだわりを感じました。
    頭に自然と映像が浮かんでしまいました。

    面白かったので、フォローしました。
    続きがとても楽しみです!

    作者からの返信

    🐟あらまき🐟さん 応援コメントありがとうございます!

    丁寧に読み進めていただいてちょっとドキドキしています、小心者ですみません。
    ここら辺の話を書いたのは作者としては結構前のことで、「そういえば、こういう事できてたな…」と改めて気付きがあって非常に助かります。
    フォローと熱のこもったレビューも大変ありがたいです!ご期待に応えられる面白い物語を目指して参りますので、よければお付き合いいただけると幸いです。

  • ふと、面白そうな作品を見つけてしまいました。
    これからゆっくり読んでいきますね!

    作者からの返信

    🐟あらまき🐟さん 応援コメントありがとうございます!

    申し訳程度にXで告知しているだけで、あちこちお知らせしているわけではない作品ですが、お手に取っていただいてありがとうございます。
    長い連載中の作品ですので、ゆっくり楽しんでいただけたら幸いです!

  • 第三部おさらいへの応援コメント

    登場人物が過去の物語を彷彿とさせる人だったりなど
    ここでおさらいなどしていただくと
    私自身もほっとさせていただけます。

    レビューコメント
    まさにB級ホラー映画そのもの!
    などと私も思っております
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    織風 羊さん 応援コメントありがとうございます!

    この作品と同一世界観のシリーズも増えてきましたので「あっ、そういう事もあるか」と、気付きました。ありがとうございます。
    痛々しいグロ苦手とかはありますが、ホラー映画好きですね。特にへき地に行ってそこで危険生物だったり殺人鬼に遭遇したりする話は、無限にバリエーションがあって好きです!


  • 編集済

    ミセラ、刃を引いてくれて良かったのですが、まさかの急展開。
    最初から狙っていた?

    ミセラは無事なのか?
    私が先走ったせいでと自分を責めてしまいそうです。

    そして、この騒動の中、考え過ぎかもしれませんが、リア達が全くの無反応と言うのも、心配になりますね。


    ーーーーー

     なおも地獄のように炎の噴き上がるの中へ、片手を掲げ顔を庇いながら近づく。
     → 噴き上がる中へ、

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ジェラードがミセラの事に気を取られ過ぎて、自分自身のことがおろそかになっていた、という心理的な落とし穴はありました。ミセラの問題は一つ解決しましたが、皮肉にもそれが最大の窮地を招くことになりmす。

  • 冒頭から情景が美しくて引き込まれました。
    幼い日の約束が、今も彼女を動かしているのが胸に残ります。
    これからの展開がとても楽しみです!

    作者からの返信

    Aya*mumcolorsさん 応援コメントありがとうございます!

    冒頭部分は読者様にこの世界に入り込んでほしくてがんばりました!
    主人公のジェラードは強い動機付けが必要なキャラだな、と感じたのでこの約束が彼女にとって大事なものとなります。

  • 状況的に仕方なかったとはいえ、ミセラ自身のデアボロに関するものは、完全に逆恨みでしたか。
    すべてが追っ手に見えて、警告も無視して逃げた結果の悲劇。

    デアボロの心に傷を残した事を考えれば、非情かも知れませんが、彼女の方「も」加害者と言って良いでしょう。

    今は他の事もあるから、それを隠れ蓑に正当化出来ますが、ミセラは気付いているんですかね?


    ジェスターとは一先ずの休戦、けれど、小物の癖に何処までも厄介な〈幻影侯〉が、まだ掻き回すようで、ベスティラが心配です。


    ーーーーー

     そのまま荷物のような使いで、降りごと積み込まれようとした時だった。
     → 荷物のような扱いで
       檻ごと

     「それを……あんたのとこやトムやマッカランと一緒にとっちめたのよ!?なのに、今度は……ボスのあんたが奴の言いなりになる気!?」
     → あんたのことの

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうとざいます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ミセラはまだ幼く、状況自体が理解できない状態だったりで致し方ない所は多分にあるのですが、デアボロとしても間が悪かったり、この件はまだまだ色々な思惑が絡んでいたりします。
    〈幻影候〉はジャンヌしか対抗できない相手ですが、まあ全体的に小物ですね。

  • 以前出た名前は、やっぱりそういう事だったんですね。
    デアボロは、自分が同じ事をしていると気付いたんですね。
    宝石なんかに負けないで欲しいですね。

    ジェスターは何をやってんの? て感じですね。


    ーーーーー

     ミセラは、何度か荒れ地を拭き渡る風の中で拳を握り締め、ゆっくり私を見た。
     → 吹き渡る風

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    この章は様々な復讐者たちが登場しますが、デアボロは既に一線を踏み越えてしまった側の登場人物です。事情は様々だと思いますが、彼は長年そのことで後悔に苛まれ、精神すら危うくなっていたのですね。

  • この前途多難感‥物語の行く末に引き込まれますね!

    ジェラード皇女にもこんな武の心得があったとは、やはり序章でのことがきっかけになったのだと思いました。

    この先が気になります✨✨

    作者からの返信

    チャチャメイトさん 応援コメントありがとうございます!

    ジェラードも本来は少しおっとりした性格の皇女様でしたが、おっしゃる通り、序章での出来事が彼女に大きな変化をもたらしました。
    長居お話ですが、無理せず気長にお付き合いいただけると幸いです。

  • おや、こちらにもルクレッツィアが。
    同じ? それとも別の個体?

    何やらベスティラの過去を知っている様子。
    気になる存在です。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    やっと重い腰を上げたと思ったらやる事が多くて、あちこち駆けずり回っているルクレッツィアですね。
    シャガンナート「かくかくしかじかで大変だから、対処をお願いしますね」
    ルクレッツィア「…………」
    って感じで丸投げされたかもしれません。

  • ルクレツィア女史、ようやくの登場ですね。
    会わせる気はちゃんとあった?

    ただ、その会場に選んでいたのは、治安維持隊を罠に嵌める場所だった?
    たまたまか、わざとか?
    二人が洞窟から出て来ていたから、会うことになっただけなのか?

    木偶と呼ぶ様な人ですしね。


    ーーーーー

     コレインの隊の隊員たちも続いて、廃坑の中で激しい戦闘の始まった。
     → 激しい戦闘が

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    シャガンナートも曲者ですが、ルクレッツィアも一筋縄ではいかない相手ですね。この二人が、〈東部解放戦線〉における強大な敵となります。

  • シャガンナート、【模倣】達に素直に会わせる気があるのか、正直、疑ってしまいます。

    そしてベスティラは、何やら、別の理由が浮上してきたようで。
    もうまとも(?)に復讐を果たすのは無理そうですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    シャガンナートは表面上紳士的ですが、全く信用鳴らない胡散臭い奴です。
    ジェラードとミセラの二人もですが、ベスティラも思わぬ所から決断を迫られることになります。

  • ミセラ、焦っていますね。
    今の状況がもどかしいのでしょうね。

    そしてついに見つけたアジトらしき場所。

    イサリカの許可が出ていない現状、ジェラードは前線には出せない。

    果たして、ミセラはどう動く?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    双方いかんともし難い理由ですれ違ってしまったジェラードとミセラですが、危険な現場に出ている以上、状況は待ってはくれません。
    二人が決断を下す時も少しずつ近づいています。

  • こちら、読み始めてます。
    旧Twitter、現Xから来ました。
    応援していきます。

    作者からの返信

    モチヲさん 応援コメントありがとうございます!

    現Ⅹからようこそお越しくださいました。
    長いお話になりますが、応援していただけるとありがたいです!

  • 組織の事を知っている者を、放置するわけにも行かず、更に魔獣にも餌が必要、という感じなのでしょうか?

    今のベスティラに、素直にオルストを手に掛けることは出来るのか?
    心配です。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    色々と〈東部解放戦線〉の内情もあるのですが、それでもそれを躊躇なくやぅちゃうのがシャガンナートという男です。
    さすがのベスティラも「こいつやべー」ってなったり、逃げを打つ相手でありますが、彼女の方も一筋縄ではいかない展開であります。

  • ベスティラは、罪に苛まれているようですね。
    そしてオルストすらも心配てしまう心根の優しさ。

    彼等が脱獄する事は想定外なら、始末しに来た?


    ーーーーー


     ひょぅとしたら──ただひたすらアテもなく逃げているだけなのかもしれない。
     → ひょっとしたら

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます!
    ベスティラ自身は現状否定するでしょうが、復讐することで彼女自身も確実にすり減っている部分があります。それをジェラードやジャンヌは案じているのですが…。

  • 三人が連れ立って旅立つ場面に、どこか懐かしさを感じながら読み進めました。リアの健気な優しさとミセラの明るさが、ジェラードを中心にして心地よいバランスを生んでいて、とても素敵です。荒野の風景にも味わいがあります。

    これから訪れる村で何が待っているのか、続きが気になります。


    作者からの返信

    悠鬼よう子さん 応援コメントありがとうございます!

    トロイメアだけでなく、舞台となる〈東部開拓領〉の風景なども味わってもらえると嬉しいです。この三人娘が、今回の話の主人公となります。

  • やはりジェスター・パントもいましたね。
    しかし、ジェスターにとって、二人は利用した存在に過ぎないはず。
    『負けた』とはいえ、憎しな〈東部解放戦線〉よりも先に襲ってきたのは、手を組んだ〈幻影侯〉のお手伝い?
    部下を傷付けた〈幻影侯〉と、袂を分かつのはいつになるのか。


    それにしても、イサリカとシャン顧問、格好良かったですね。
    颯爽と現れてあっという間に助け出してくれました。

    〈闇精霊〉のあの方も、これで合流するのでしょうか?
    もしそうなら楽しみです。


    ーーーーー

     彼女の堂々とした須賀に私は呆然とうなずき、リアはこくこくと何度もうなずいていた。
     → 堂々とした様子に ?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ジェラードとミセラが分断され、ジェラードは戦う力を失った中で前作組にがんばってもらいました。二人とも昔のようになんのしがらみもなく戦える、という感じでもないですが、実力は確かです。

  • 〈十三番隊〉は一癖も二癖もある隊員ばかりのなんですかね~。面白そうです(期待

    エルドレッド隊長は蜥蜴の獣人種なんですね。
    カッコいいです♪

    ミセラさんの居眠り癖は何か理由があるのかと勘ぐってしまいました。
    じつはメッチャ仕事に熱心で夜遅くまで一人で調べ物をしているとか……。
    単なるぐーたら怠け者ではない気配を感じるのであります(笑

    『〈黒き淑女〉事件』。これはきな臭そうですね……。
    どんな事件なのか、そしてジェラードさんがどのように解決するのかとても気になります。

    りょーめんさん、ありがとうございます。
    とても面白いです。
    世界設定、ストーリー構成が重厚で、捜査関係はハードボイルドで読み応えがあります。
    ゴツゴツした武骨な事件にジェラードの可憐な細腕がしなやかに伸ばされる様子もコントラストがあって良いですね♪

    まだまだ序盤ですが凄く勉強になりました。
    ありがとうございますです♪

    作者からの返信

    柳アトムさん 応援コメントありがとうございます!

    なかなか自分でもまだまだ足りない所があるなぁ、面白い作品が沢山あるなぁと思う中で、お褒めの言葉をもらえるのは大変励みになります。
    エルドレッドは〈十三番隊〉の柱として頼りがいのある落ち着いたキャラクターを目指して設定しました。ミセラは、窓際の日当たりのいい席でついうとうとと…って感じですが、根は真面目な子です。

  • 東部開拓領の治安を巡る勢力関係。
    帝都の東部治安維持隊に所属されているんですね。
    これは帝都も東部開拓領の治安維持にだいぶ手を焼いているようですね……。
    それだけ東部解放戦線の抵抗が激しいと言う事でしょうか?
    東部解放戦線がどうしてそこまで帝都の支配に拒絶反応を示すのかなど、背景が気になりました。

    コレイン隊長が書類整理を命じたのはジェラードさんを危険な目に遭わせたくないからですかね?
    実力は認められたようですが「うってつけの部署」というのが気になります!(心配

    作者からの返信

    柳アトムさん 応援コメントありがとうございます!

    大陸の中でも〈東部開拓領〉という地域がこの物語の舞台となります。その背後関係はなかなか複雑なのですが、その中でジェラードは自分の強い意志を持って突き進むことになります。


  • 編集済

    りょーめんさん、お世話になっております。柳アトムです。
    この度は拙作に評価をいただきまして本当にありがとうございました。
    すごく嬉しかったです。

    お礼と言ってはなんですが拝読に参りました!
    宜しくお願い致します♪

    人間、獣人、精霊がいかにして今の社会を築き、鉄道を敷設したかについてよくわかりました。

    悲劇を目の当たりにしたジェラード皇女が、身分を隠して一介の捜査官に扮するのがワクワクしますね。

    おお。リアさんは聖女さんなんですね。

    ほほう~(ニヤリ
    これはどのような物語になるのかとても楽しみです♪

    作者からの返信

    柳アトムさん 応援コメントありがとうございます!

    こちらこそ、できることは本当に少ないですが柳アトムさんの捜索活動の励みになったのなら嬉しく思います。
    大体の登場人物が人間と獣人種と精霊種で構成される設定で、そこはなるべく早い所分かり易く説明したかったのでそう言っていただけるとありがたいです。長いお話ですが、こちらこそお付き合いいただけるとありがたいです。

  • 会話のテンポもキャラも良くて、読みやすいのに世界観がしっかりしてるのがスゴい。
    書類整理じゃ終わらない予感しかしないので、続きを追いかけます!

    作者からの返信

    斎賀久遠さん 応援コメントありがとうございます!

    登場人物たちが生き生きとこの世界を生きているように感じてもらえたら、本当に嬉しいです。長いお話になりそうですが、お付き合いいただけるとありがたいです!

  • リア、やっぱり負い目を感じてしまおますよね。
    でも、しっかり話し合って、少しでも気を晴らしてあげましょう。

    そしてとうとう現れましたね〈幻影侯〉。
    共に行動しているのなら、ジェスター・パントも何処かに居るはず。

    気をつけねば(๑•̀ •́)و✧.゚

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ジェラードとリアには、聖女としての葛藤と苦しみを知っているイサリカはやっぱり世話を焼いてしまう感じです。〈幻影候〉も、やはり引き続き状況を引っかき回し、幻でジェラードたちを翻弄する為に現れます。


  • 編集済

    あれだけ無茶苦茶な使い方を連続して使っていれば、溜もしますね。
    それでも今はそんな事は言っていられないと無理をしそうですが。
    リアに関しても責任を感じて、ジェラードの許を飛び出すなんてことをしないで欲しいですね。
    有り得そうで怖い。

    【再構成】達は、〈キマイラ〉とは袂を分かっていたんですね。
    だから、こんな面倒臭い状況ではルクレツィア女史に会うしかなかった。

    イサリカのことを知れば、どうなるのでしょうね。


    ーーーーー

     「私たちとコレイン隊長以外の、〈灯具解放戦線〉の拠点の捜索部隊の人員は大幅に削減されてしまったんです」
     → 〈東部解放戦線〉

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ちょっとこの辺りの誤字を確かめてみます。
    〈祝福の聖女〉の力も、なんのリスクもない便利な能力ではないので…。
    【再構成】たちは〈キマイラ〉に所属しているわけでなく、二人で〈キマイラ〉の手がかりを追って暗躍しているのですね。二人の目的も後々語られます。

  • とうとう、ジャンヌの言葉ですら受け入れなくなりましたか。
    何か感じるものがあるようですが、それに目を向けるのはまだ先になりそうですね。


    ーーーーー


     できもしないのに、そんな事を考えている自分に嫌気が差しだ。
     → 嫌気が差した

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ベスティラ自身もわけも分からず苛立ちを募らせ、自分を案じてくれる相手にすら牙を剥いてしまうような状態です。彼女もまた、今回の話で変化を余儀なくされます。

  • ベスティラ、先にこちらに来ましたか。
    あの鳥がジャンヌだとすると、話し合わせたかったのか、ベスティラのわがままに仕方ないと付き合ったているのか?


    ーーーーー

     私もミセラと息を合わせ、応戦する〈灯具解放戦線〉の背後から奇襲をかける。

     もう、私たちの周りに〈灯具解放戦線〉の構成員の気配はない。

     → 〈東部解放戦線〉

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。あと、最初からジェラードを襲っていたのは変身したベスティラだったのですが、分かりにくいかと思い手を加えています。
    まずは、因縁のジェラードとベスティラ戦です。

  • 色々絡みつく現状に「うぇえ〜」て感じですね。

    ジャンヌは一応、味方であるはずですが、コレイン達からしてみれば、既に一度、敵対した身。
    その後、和解などがなかった以上、敵と見做されてもおかしくはない。
    何よりベスティラはお尋ね者ですしね。

    そして上手く身を隠している〈幻影侯〉。
    仲間割れが彼の仕業でしょうから、それにどの段階で気が付くか。


    ーーーーー

     私が布に包んで差し出したナイフを差し出し、報告する。
     → 包んだナイフを差し出し

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    今回の話はそれぞれの目的と行動が絡み合う展開となります。しかもそのどの勢力も、治安維持隊の側から見れば味方とは言い難い連中ばかりです。

  • シャガンナートと、エルドレッド隊長は、やっぱり何かありそうな気がしますね。

    〈再構成〉達は、素直に手を組むことを拒みましたか。
    ついに〈キマイラ〉も、表舞台に姿を表すのか、先が気になります。

    ジェラード、相変わらず奥手で。
    危険が迫っている中、手遅れにならなければ良いのですが。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    実は、エルドレッドたちのようなめっちゃ蜥蜴な獣人種が人間の暮らす土地にいるのは珍しかったりします。それぞれの思惑が交差する中で、トロイメアの周辺での戦いは混沌としていきます。

  • 第五話 皇女は朝を迎えるへの応援コメント

    ついに出陣ですね。

    ジャンヌ達の裏工作がどれだけ影響を受けているか、気になりますね。

    そして、誰も彼もフラグを建てまくる始末(笑
    しっかり決着を付けて、リアの許に戻りましょう。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    第三部からいよいよ〈東部解放戦線〉との直接対決が始まるのですが、物語の転換点ともなります。
    ジェラードとミセラ、そしてそれぞれの登場人物にも転機の訪れる話になります。

  • 以前、洞窟で崇められていた化け物や、その同類の卵や蛹といった感じですかね。

    解放には、権力からでは無く、人からの解放が含まれているのでしょうか?
    でなければどう考えても過剰戦力としか思えない状況ですね。

    そして、ジェスター・パント⋯⋯ようやく顔を出したかと思えば、大事な部下の心を引っ掻き回して傷付けた相手と手を組むという愚行に走ってしまいましたか。

    事実を知らないというのは、怖いですね。


    ーーーーー


     そのの横面を、ベスティラは裏拳で払うように打ちのめした。
     → その横面を

     その人形のような異様な男は、細長い枝のような脚を組んでj荷物に腰掛ける。
     → 荷物に
       最近、このミスが増えていますね?

     菜緒を呼ばれた男──豹の獣人種のジェスター・パントが軽く目を細めた。
     → 名を呼ばれた

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ちょくちょく執筆環境が変わったりしましたので、注意しておきます。
    〈東部解放戦線〉の内情についても今回のお話で語られます。
    ジェスターも万全の状態になるまでトロイメアから離れて潜伏していましたが、おっしゃる通り、その間の事情を知らないので〈幻影候〉の口車に乗ってしまいました。

  • バウカーの気持ちも解らなくもないけれど、自分だけの気持ちで決めるのじゃなく、せめて奥さんにも相談しましょう。
    バウカーが感じていることは、他の隊員達も同じはず。
    彼らにしてみれば、家族を優先にして欲しいと考えるでしょうから、その思いも無碍にして欲しくは無いですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り、コレインの隊の隊員たちはそれぞれに仲間意識が強く、意外とコレインも人望があったりします。なにより、コレインがバウカーにはちょっと思い入れがあったりしますが、それはまた後々語られます。

  • シャン顧問、ミセラへの情がしっかり生まれているようですね。
    親子としてではなくとも、相手を想う気持ちに違いはなく。

    ぶかぶかの制服を着た幼いミセラ、可愛いですね。


    ーーーーー


     しかし、次の瞬間ミセラ長槍を握った手が閃く。
     → ミセラの長槍を握った

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    シャンも前作から百年以上の時間が経過し、研究以外に人との係わりに価値を見出しているのかもしれません。ミセラは十歳前後くらいから〈十三番隊〉に出入りするようになり、クザよりは先輩、という設定です・

  • 第一話 皇女は志願するへの応援コメント

    流石に皇女殿下に、生命の危険が及ぶと解っている作戦への参加は辞退して欲しかったみたいですね。
    これではジェラードが亡くなりでもしたら、皇帝の怒りを買う可能性もあるし、上の人間からしたら、爆弾でしかないですものね。

    でもそもそもが、〈東部解放戦線〉の手から護る為にここに来た訳で、更にミセラの事情も考えれば、引くなんてことは有り得ない。


    ーーーーー

     それに目を向けると、ゼイオがトロイメア周辺のあちこちに、横から取り出したtチェスの駒を立てた。
     → チェスの駒

     「いえ、直接に我々から殿下から命令を下すことはできません。殿下が今おられる〈十三番隊〉は我々の指揮系統から外れているので……」
     → 殿下に命令を

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。詳しく書いてくださって助かります。
    ジェラードが赴任してきた時、そもそもコレインがうまく制御できてたら話がここまでこじれることはなかった。だが、コレインはコレインで血の気が多い部分があり…。
    それが結果的にミセラとの再会につながって相棒となり、今に至るのですね。

  • 序章 皇女は収穫を手伝うへの応援コメント

    ジェラード、何を悩む?
    ミセラとの約束の為に戻って来たのだから、優しく抱き締めてやるだけでいいでしょう?
    その上で、ミセラが思い悩むものをゆっくり聴いてあげれば良い。

    まあ、そんな簡単じゃないのでしょうが、ここは先にジェラードが一歩近付いてやらないと、とは思いますね。

    リアも無事なようだし安心しましたが、こちらも大丈夫ですよね?
    あの出来事の後だから、もう少し、二人の掛け合いが欲しかった気がしますね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ミセラも色々と抱えているものがあって踏ん切りがつかなかったり、ジェラードも素の性格は結構引っ込み思案だったり、とお互い踏み出すのにはきっかけ必要な状況です。
    リアもですが、第三部はジェラードたちに否応なく変化が訪れる話となります。

  • 第二部のおさらいへの応援コメント

    ここまでお疲れ様でした。

    結局、解決しているようで、全部、解決出来ていないという事実。
    ここまでくれば、どの事件が最初に終息するのか、それとも、全部が同時に終わりを迎えるのか、興味が湧きます。

    少なくとも〈幻影侯〉は、後々まで続いて行きそうですね。

    これからも、応援しています。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    労いと応援のお言葉ありがとうございます。
    日々、楽しみに読み進めてくださっている方々のお陰で、自分も楽しく物語を執筆できていると感じています。
    改めて見ると、敵がどんどん増える割にきれいに決着がついている奴は一人もいないという…ただ、彼らもできれば納得のいく物語を与えてあげたいなと思います。

  • なんか嫌いになれないですねえ、ベスティラ。
    ジェラードと対峙していてもどこか応援してしまうというか……
    どういう結末になるのか分かりませんが、しっかり見届けたいですね。

    作者からの返信

    雅道卓也さん 応援コメントありがとうございます!

    ベスティラは敵ではありますが、少年漫画で言う所のライバルであり、主人公格の一人です。その分バランスの難しいキャラですが、彼女の物語もきちんと書き上げようと思いますので、見届けていただけると幸いです。

  • やっぱりミセラがあの時の女の子だったんですね。
    でも、それがバレて絶望するというのは、まだ何か裏があるという事でしょうか?

    デアボロが、母親が亡くなるのを見ていたというのも引っかかりますね。
    デアボロが呼ぶ名前に関係があったりするのでしょうか?


    ジャンヌ、価値もないって⋯、前回のお返事を読むかぎり、結構なやらかしをしているようですが、あ〜あ(笑


    そして最後に出て来た将軍⋯⋯エルドレッドと何らかの関係があったりしそう?
    そうなると、エルドレッドがミセラを引き取ったのも、何らかの意図が?

    考え過ぎかもしれませんが、謎が深まりますね。



    ーーーーー

     自分めがけて矢のように飛んできた炎ををミセラは長槍で打ち払った。
     → 炎を

     そうベスティラが言いかけた時、建物の外から副薄の声が近づいてきた。
     → 複数の声?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ジェラードがはっきりミセラをあの時の少女と認識した事で、物語はまた新たな展開を迎えます。
    ジャンヌは反省はしても、それで態度を改めるかどうかは別という性格です。
    また新たな敵、新たな因縁が生まれて物語は第三部、〈東部解放戦線〉との直接対決へと続きます。

  • 見事、二人の策略が嵌りましたね。
    最初から魅了で他の声を聴かなくしていれば、騙されることも無い。

    魅了という布石が功を奏した結果ですね。


    けれど、ジャンヌ、〈幻影侯〉を逃してしまいましたね。
    同じ魔族だからなのか、昔のよしみなのか、これではまた襲い掛かって来ることになりそうです。
    それとも後始末には、そこも含まれているのでしょうか?

    次はミセラですね、無事だと良いのですが。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    今回の知恵比べはジェラードとベスティラの二人の力で切り抜けました。
    ジャンヌは、この時代になると力のある魔族が本当に少なくなっていたり、彼女にしては珍しく自分の歯に衣着せぬ言動が余計な恨みを買った自覚があったりで、〈幻影候〉を見逃しました。その結果、時代を超えて大陸各地でスケールの大きな喧嘩をするハメになりますが。

  • ⋯ベスティラ(笑

    「めがああぁ」は、今まで色々な所で擦られてきたとある人物を思い出しますね(苦笑
    アレのせいで、つい笑ってしまう言葉になっています。
    印象というのは、本当、恐ろしい(笑笑

    二人の敷いた布陣は、何処まで〈幻影侯〉に通じるのか?
    先が気になります。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ベスティラも登場時は取り繕っていたお淑やかさがはがれて、すっかり口の悪い部分が出るようになってしまいました。しかし、ジェラードとのコンビで〈幻影候〉に対する作戦は、まだ生きています。

  • 悲しい生い立ち。テロ許すまじ(´;ω;`)ウゥゥ

    作者からの返信

    霜月立冬さん 応援コメントありがとうございます!

    主人公のジェラードは強い動機付けが必要なキャラだな、ということでこのような出だしとなりました。彼女に限らず多くの登場人物の運命が変わった出来事です。


  • 編集済

    リア、無事だと良いのですが⋯⋯。
    トムに祝福を与えちゃったか。
    本来ならシルビアと一緒に行動しなければならない立場にありながら、トムと行動し続ける時点で想像はしていましたが、彼はあくまで敵、シルビアに取っては、一番、知られたくなかったことでしょうね。

    トムがどこまで義理堅く黙っていてくれるか、ですね。


    ーーーーー

     無表情に部隊の上でジャグリングを続けるキティを見上げて、トムが唸る。

     下手な演技をしながら部隊の上のキティへと迫るヴィンスに、キティが振り向く。

     → 舞台

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございまず。
    リアも自分と周りの命の懸かった場面で、ある程度お互い手の内をある程度さらす事になるのは覚悟の上だったので…。トムやマッカランが〈密林道化芝居〉に復帰した後、どうなるかはやはり彼ら次第です。

  • ベスティラ、随分、力を操れるようになっていますね。
    ところで、リア達が今どうなっているのか、ベスティラとマッカランは気にしている様子がないから、気になりますね。

    そして、デアボロの前に現れたミセラ。

    二人の因縁もこれでハッキリしそうですね。



    ーーーーー


     「メリル!お前のに恨みはないけれど、少し眠っていてもらうわ!」
     → お前に恨みは

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    あちこち入り乱れた戦況ですが、力を増したベスティラもメリルを無力化できました、そして、〈幻影候〉の幻に囚われたデアボロも、ミセラと対峙することになります。

  • ミセラ⋯⋯また余計な事をしそうですね、〈幻影侯〉は。

    そしてここでまさかのバロック再登場。
    まあ、デアブロを攫われた以上、辿り着くこともありえますね。

    こう考えると、〈幻影侯〉は〈精霊種〉を集めている?
    まさか、ジャンヌに馬鹿にされた仕返しをする為の凶行⋯⋯流石に無いか(笑



    ーーーーー


     私とミセラは、ぶもっほおっ!と激しく鼻息青上げて突進してきたバッフの巨体をすれすれに避けた。
     → 鼻息を荒げて かな?

     だが、間一髪の所でセラが飛び込み、長槍の穂先で薙ぎ払う。
     → ミセラが飛び込み、

     ミセラはなおも足を止めずに、バッフの周りの地面で突いた。
     → 周りの地面を槍で突いた?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました!戦闘が始まると、やっぱり多くなります。
    〈幻影候〉に操られたバッフたちとの戦闘が始まりましたが、やっぱり〈幻影候〉もちょっかいをかけてきます。
    〈東部解放戦線〉たちも加わり、第二部の大詰めとなるこの戦いもより混沌としてきます。

  • ついに戦闘開始ですね。
    それぞれが連携を取って対処する。
    〈幻影侯〉の力がどれほどかはともかく、今のところ有効な手段な気はしますね。
    ただ、一度に幻に呑まれたら、一網打尽かも知れませんが。
    幻は必要ないと言う〈幻影侯〉の言葉は、信用ならないそ、気を付けないとですね。



    ーーーーー


     「……とはいえ覚えておいて。今のトロイメア市政に一方的に虐げられる人々がいること。あなたがこの地を離れ本来の地位に戻った時の途雨に」
     → 途雨?
       ごめんなさい。少し調べてみましたが、
       私にはわからなかったです。


     「……吾輩に面と向かって吾輩の幻術を愚弄して奴で生き残っているのはあの剣術バカ女だけだ!いいだろう!貴様らは肉体を散々痛めつけた後で、吾輩の幻で精神をぶっ壊してやる‼」
     → 幻術を愚弄した奴で
       (もしかしてジャンヌだったりします)

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。〈幻影候〉も幻術に関しては本当に力を持った魔族ですので、他の力のある魔族とも面識や因縁があり…という感じです。
    〈幻影候〉も狡猾な奴ではありますが、幻術に対する自負と矜持は本物で、それで知恵比べ、いい勝負をしたい、というのも少しはあったりします。

  • ベスティラにとって、こういった集まりはすごい久し振りでしょうから、つい柔らかくなってしまったのかも知れませんね。
    今は敵同士とはいえ、共同戦線を組むわけだし、カードゲームで深めた親睦もあり、つい楽しんでしまったのかも。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ベスティラもある意味気を遣う必要のない相手に、少しだけ心を開けるようになってきました。大人たちに閉じられていた彼女の世界ですが、少しずつ広がりつつあります。

  • 第二部のおさらいへの応援コメント

    二部更新お疲れ様でした!

    これからまた新しい戦いに臨むんですね。
    三部にも期待してます。
    頑張って下さい!

    作者からの返信

    加藤 佑一さん 応援コメントありがとうございます!

    第二部の『幻影劇場』は今回で終わり、また今日の夜から第三部『荒野戦線』の投稿を始め、物語はいよいよ〈東部解放戦線〉との本格的な戦いに局面は移ります。またお付き合いいただけますと幸いです!

  • 哀れヴィンス、女の企みは末恐ろしや・・・(笑
    今回はこれに尽きますね(苦笑

    それにしても、カードゲームって、随分、馴染んだこと(笑笑


    ーーーーー


     まあ、確かに全員、小原が空いているようだった。
     → 小腹が

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ヴィンスは不真面目な奴ですが、常識人ではありますので、ジェラードに振り回される側ですね。
    待機組の面々も大手を振って街を歩けない連中ですので、時間をつぶすのに一緒にいる間、交流が深まりました。

  • 情報集めだけの筈だった二人が、危険なこの場所に足を踏み入れる⋯⋯何をやっているのリア、とお説教しないとですね。
    近くまで見に来たら、キティが見えて抑えが効かなくなったて感じでしょうか⋯⋯。
    まあ、お陰でベスティラ達を助けられたみたいですが、あらら、〈幻影侯〉、見境ないからベスティラを怒らせちゃいましたね。

    そしてジェラードと合流。
    ただ利用するためでしょうけど、本来は敵ではない二人、せめて蟠りを解消できたら良いなと思います。


    ーーーーー


     「くそっ!こんなの私一人でさばききれない!」」
     → 」

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました!ありがとうございます。
    〈幻影候〉の脅威に対抗する為、ベスティラたちも打算ではありますが、ジェラードたちと合流することになりました。お互いの思惑はありつつ、第二部も最終局面に入ります。

  • ジェラード達よりより先に辿り着きましたね。
    流石、鳥さん達。

    そしてバッフ達まで〈幻影侯〉の手に堕ちていましたか。
    キティだけでなく、他の仲間も惑わされている可能性がありそうですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    マッカラン本人は獣人種としては多少頑丈な程度で事情があって飛べなかったりするのですが、これがすごく便利で組織でも重用されていました。
    〈幻影候〉は元々治安維持隊の目の行き届かない場所の多い下町で、どさくさにまぎれてかなり勢力を拡大していました。

  • フラガまで居なくなった!?
    それともベスティラの言葉にもう少し奮起して捜索に出たのか⋯⋯無理をしてないか、心配ですね。

    そして、やっぱりマッカランでしたね。
    でもあれ⋯?
    ジェスター達は、〈東部解放戦線〉に組みしていたわけですよね?
    それなら、利用されただの如何の以前に、彼等もベスティラにとっては「仇であり敵」なのでは?

    ベスティラは、その事に気付いているのでしょうか?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    あくまでベスティラの主観では、という話ですが、〈密林道化芝居〉は信用できないし、いずれ敵対する場面は必ず来ると目している相手です。
    ただ、〈東部解放戦線〉本体や自分を虐げてきた連中、自分の邪魔をするジェラードと違い、問答無用で殺し合う相手ではないし、今回は共通の目的の為に一旦共闘した方が自分の利益に適う、と考えたのですね。

  • ベスティラ、上手く溶け込んでいるようでしたが、何事も無くは、やっぱり無理でしたね。
    手口的には、〈幻影侯〉のような気がしますね。
    前のように、今よりも楽に、とかならまだしも、今回はどうやら亡くなった方を出汁にしている様に感じて、流石にそれは許せないですね。
    まあ、たまたま表に出ていなかっただけかも知れませんが。

    そして「入っちゃ、めっ」のお部屋、マッカランが入っていそうですね。
    だとしたら、自分からそばを離れることはなさそうだから、ジェスターはどうなったのか、気になります。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ジーンの祖母が「そんなことあるはずない」と断言しているのは、そういう事です。
    ベスティラも〈止り木荘〉の女性たちの間で、心安らかにすごしていたのですが、やっぱりそうそう平穏な日々が続く運命ではないのですね。

  • 練習なのだから、と言うのはともかく、ジャンヌとしては、使い物にならないと意味が無いのかもしれないから、厳しく詰めてきたのかも知れませんね。

    〈止り木荘〉では、良い関係が築けて居そうですね。
    ここで良く食べているから、魔力を補給出来ているみたいですね。
    彼女にしては正に成長期なのでしょう。


    ーーーーー


     水辺に無秩序に小屋が無秩序に積み上げられたような異様な建物には、下町の女性たちが集い、寄り添って暮らしている。
     → 無秩序 が一つ余計かな?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ジャンヌがベスティラに何をさせたいかは、まだもうちょっと先の話になります。
    偶然の出会いでしたが〈止り木荘〉の女性たちとの出会いは、ベスティラにとっても大きな転機になる出来事です。


  • 編集済

    終話 道化師は潜入するへの応援コメント

    ジェスターいいですね(^ ^)
    針金飲み込んでいるあたり、初めからこれもプランであるかのような感じが。
    それとも咄嗟に対応できる男なのか……

    すごく魅力的な悪役です。

    そして、監獄島にとてもワクワクしている自分がいます。笑

    作者からの返信

    雅道卓也さん 応援コメントありがとうございます!

    ジェスターはスタイリッシュなギャングの親玉とトリッキーな奇術師モチーフの悪役です。敵役の造形を考えるのが楽しいので、読者の方に『推し敵』ができたらいいなぁ、とかこっそり思ったり。
    この後も〈密林道化芝居〉の出番はあるので楽しみにしていただけたら幸いです。

  • ベスティラは、やっぱり良い子ですね。
    お陰で変な事に巻き込まれそうですが(笑
    身を隠している状況。
    あまり目立たないよう、気を付けないとですね。


    ーーーーー

     「仮にそうだとしても……アタシたちにそんな真似する権利ねぇだろ!」 それだけで被害のほどが伺えるというもの。
     → ?
       状況から考えれば、
       フラガ達の義務ではなさそうだから、
       アンタたちにそんな真似する権利
       ですかね?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所、ちょっと分かりにくいので改めておきました!
    本来正義感の強い性格だったベスティラです。目の前の理不尽だったり、自分の身に降りかかる火の粉には容赦しませんが。
    ベスティラにも厳しい下町の生活ですが、この出会いでまた変化が起こります。

  • コメント失礼します。
    一話一話読み進める度にプロローグのことが頭に引っかかり、新しく登場するキャラを追ってしまいますね(^_^;)
    どれほどの規模の陰謀が渦巻いているのか、まだまだ靄がかっていてわからないことが多いですが、読み応えがあってすごく面白いです。

    作者からの返信

    雅道卓也さん 応援コメントありがとうございます!

    この作品を手に取っていただき、嬉しく思います。
    まだまだ分からない事も多い物語ですが、完結を目指してキャラたち一人一人の物語を綴っていこうと思っています。長丁場になるかと思いますが、お付き合いいただけますと幸いです!

  • ジャンヌ、紐になってる⁉
    ベスティラ、日雇労働に身を窶していましたか。

    まだ魔族として身体が安定していないみたいだから、気をつけないとですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ベスティラが働きに出ている間、宿で眠っているジャンヌの絵面はまごうことなきヒモですが、宿代を払っているのはジャンヌですので…。
    ベスティラはまた別の目的で、金を必要としています。

  • レビューコメントありがとうございます!
    いい人すぎる!

    あらら、ベスティラさん気になるような終わり方…。

    作者からの返信

    加藤 佑一さん 応援コメントありがとうございます!

    こちらこそ引き続き楽しんでいただいてありがとうございます。
    ベスティラはこれで一時退場となりますが、彼女も敵とはいえ物語の中心人物として、今後も出番はある感じです。

  • 〈キマイラ〉、そういえば、シャン顧問に聞けば、少しは情報が得られるのでは?
    まあ、古い情報でしょうから、あまり意味ないかもしれませんが。

    そして、やっぱりリア、トムと無茶し始めた。
    書き置きしようが、心配になるんだから、駄目ですよ。

    〈幻影侯〉、もしかしてデアボロを隠してます?
    それぞれが動き出し、厄介な展開になりそうですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    シャンは一時〈キマイラ〉と取引してたものの、自分の研究を優先してて内部情報とかは詳しくない、というか興味ない感じですね。
    そして、第二部もそれぞれの思惑が絡んで新たな局面へと向かいます。

  • ああ、クザが⋯、でもイサリカが駆け付けてくれましたね。
    遠距離戦がベストではあるのでしょうけど、やはり肉色の怪物が邪魔ですね。

    流石にあの爆発なら、【再構成】も、無事では無いと願いたいです。


    ーーーーー


     黒ローブの女がそう低くつぶやくように言った瞬間、肉色の怪物の全市がぞわりと波打つように膨れ上がった。
     → 肉色の怪物の全身が

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました!詳しく書いていただいて助かります。
    【再構成】戦を書いていて感じるのは、やっぱりイサリカが持っていたから大人しい能力だったんだなぁ、と。人の命をなんとも思わないような相手だと本当に手の付けられない能力でした。

  • 星ありがとうございました!

    すぐに没入してしまう作品ですね。
    楽しみながら読み進ませていただいてます!

    作者からの返信

    加藤 佑一さん 応援コメントありがとうございます!

    こちらこそ、こんなあちこち知らせているわけでもない作品を手に取っていただいてありがとうございます。作者も「長丁場になりそうだな…」と感じている作品なので、お好きな時にお付き合いいただけると幸いです!

  • 裏切ったのは、あくまで教会に属する人間。
    教えは変わらずにそこにあるから、自分が信じたものを捨てる必要は無いですよね。

    イサリカが、この長い時間、変わりゆく〈東部開拓領〉を見続けてきて、何を考え、生きてきたのか、気になります。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    イサリカもクザの苦しみを見て、かつての自分自身の苦しみを思い起こしたのですが、穏やかに冷静に見詰められるようになりました。
    人々との係わりを捨てずに生きてきた彼女の物語も色々あるかもですね。

  • 本部は、軽く見過ぎな気がしますね。
    コレインの立場がどうの以前に、実害が出て、隊員も襲われているというのに、ですね。

    こうなって来ると、上の人間が本当に敵と繋がっている可能性も、視野に入れて行かないといけなくなりそうです。

    イサリカの診療所は、教会の一室を借りているのかと思ったら、無人の教会だったのですね。
    良く考えたら、闇医者である以上、教会にお部屋を借りるなんてことも出来るわけなかったですね。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    コレインの隊も〈十三番隊〉も、本部から見れば大差ない扱いだったりします。
    それ故、行動を共にする機会も多いのですが、ジェラードの視点から描かれているにしても、厄介事を押し付けすぎている感じです。
    イサリカがトロイメアにいる経緯辺りも、軽くですがこの章で語られます。

  • トムやキティにも色々、あったのでしょうが、リアの言う通り、と割り切れないのもまた、人間というものですね。
    それでもやっぱり、他人を傷付けていい理由にはなりません。

    リアとトムの急接近が無茶をしそうで心配ではありますが、今は目の前の事件ですね。
    暫くは身を隠すかと思っていた【再構成】が、早速、動き出しましたか。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    トムもキティも元は下町の浮浪児だった、という設定ですので、やはりそれなりに辛酸を舐めてきているのですね。
    そういう自分の仲間以外、同族以外に対して不信感に凝り固まった獣人種たちが集まったのが〈密林道化芝居〉であります。

  • 文章力の高さに驚かされます。世界に引き込まれました。

    誤字報告です。二段落目の冒頭、 「……ねるほどね」になっておりました!
    わざとでしたら申し訳ないです。スルーしていただければと思います。

    これからもちょこちょこ読ませていただきます📖

    作者からの返信

    竹なかみおんさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました!ありがとうございます。
    登場人物たちの暮らす世界、彼らの生き様や心情を近く感じてもらえるよう精進しております。長い話になりそうで、気の向いた時に無理なく楽しんでもらえたら幸いです!


  • 編集済

    イサリカ、一先ず退場ですね。
    お疲れ様です。

    そして、トム。
    敵対関係にあるとはいえ、助けられておいて、頂けない態度ですね。
    まあ、仕方ないのでしょうが、最後のリアへの感謝の言葉は、本当に譲れませんね。


    ーーーーー

     船を埋め尽くすように溢れた肉色の怪物たちだが、その全てが倒れた後、白い塵となって跡形も残さす消えてしまった。
     → 跡形も残さず

     私が答えると、ミセラは「そうなんですか」となにやらしみじみちつぶやく。
     → しみじみとつぶやく
       しみじみつぶやく

     私はとっさにホルスターの獣に手をやり、横でミセラも槍の柄に手をやった。
     → ホルスターの銃に

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。いつもありがとうございます。
    トムも警戒心マックスでいるので壁をつくった態度でいるのですが、リアの親切には応えないといけません。ここから、少しずつ〈密林道化芝居〉の事情も明かされていきます。

  • 水底の化物は、【模倣】ではないようですね。
    彼は既に逃げ延びているのか?
    この混乱で誰かに化けているのか?

    ジェラードは、ヴァレンシアの血の繋がった子孫ですしね、無茶するのもあの時の仲間たちのようで、少し懐かしくなったのでしょうかね?

    危険だったとはいえ、【再構成】を取り逃したのは痛いですね。
    触れられなければ大丈夫そうですが、何も変異させるのは、戦っている相手でなくてもいいわけで、本当に厄介な能力です。


    ーーーーー

     彼女は自分の左手をきつく握り締めて、水中へ触手の怪物を共に姿を消す黒ローブの女性を睨む。
     → 触手の怪物と共に

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    イサリカとしては機転が利いて勇敢なジェラードと、彼女の周りの仲間に懐かしいものを感じたかもしれませんね。
    【再構成】の能力も、心優しいイサリカが持っていたから大変な事にならなかっただけで、すごい能力だなと書いてる方も改めて感じました。


  • 編集済

    まさか、船内に残っていたなんて。
    デアボロとも仲間割れをした?
    水底の相手は暴走している【模倣】だったりするのでしょうか?
    だとしたら、フィルゼナが心配ですね。

    そして、【再構成】の腕を掴んで登場のイサリカ、格好良いですね。

    まさかシャンとは再会していなかったとは思いませんでした。
    良くシャンは、イサリカの住んでいる場所を知っていましたね。
    懐かしい地名も出て来て、こういうのってやっぱり嬉しいですね。


    ーーーーー

     一応、浸水していないわずかな空間に立って、水面を一通り照らしでみるが──
     → 照らしてみるが

     私が悲鳴を上げて、水中にh傷り込まれたフィルゼナの後を追おうとした瞬間──
     → 水中に引き摺り込まれた


    ここからは、
    以前、忘れていたものです。ごめんなさい。

     「今朝がた、遼に出た漁師が発見して、すぐに治安維持隊に届け出を出してくれた。それまでずっと出てくる者のないよう本部の隊員で船を見張っていた」
     → 漁に出た漁師が

     「うーん、リアにトムこと見張ってもらうのは心配なんだけど……この状況で隊舎の方へトムの身柄を移したら、確実に私たちじゃ何も聞き出せなくなるわよね」
     → リアにトムのこと

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。詳しく書いていただいて助かります。
    シャンはイサリカの情報を掴んではいたものの、出不精の上にミセラの研究を優先していて、そう気安い間柄でもないので会わずにいました。
    でも、やっぱり会ってみたらそれなりに複雑ではあるものの懐かしさなり話も合う部分があったりするのですね。

  • イサリカ、闇医者になっていましたか(笑
    本質的な所はまだ判りませんが、性格的には以前にも増してノンビリしているような。

    イサリカの事はともかく、ジェラードなら当時の事、変わり者の皇女としてお話が伝わっていたりしませんかね?
    流石に時間が経ちすぎていて、伝わっていないかな?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    イサリカにってこれが一番、トロイメアの困窮した人々の力になれると考えてのことですね。クザやキサラなど、周囲に親切にしてくれる人々もいるので、彼女としては穏やかな生活で気持ちもゆとりがある感じです。
    ジェラードはヴァレンシアのことは〈東部開拓領〉の開発に尽力した人物として名前は知っていて、会って話を聞いてみたかったな、位は思っているかもしれませんね。


  • 編集済

    前回、ジェスターの目が肉色の塊になったのを見て、もしやとは思いましたが、ここで変異してしまった個体が出てきましたか。

    と言うことは、シャン顧問の言う『彼女』とは、やっぱり彼女ですかね!?
    どうやらクザとも知り合いのようで、巻き込みたくないと言う言葉から、彼女の人柄も透けて見えて、彼女だとしたら、今、どうしているのか、少しは分かりそうで、楽しみです。

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    【再構成】がこういう危険な能力の持ち主で、どこまでストーリーに関わらせるかは迷いましたが、対抗できるのはやっぱり『彼女』しかいないということで。トロイメアで今何をして暮らしているか、この章で描かれることになります。

  • これで、前回の猫ちゃん達に通じるのかな?

    同じ〈東部解放戦線〉でも、【模倣】達とは面識が無かったようだから、簡単に信用は出来ないのでしょうけど、それにしてま、ジェスター・パントは、最初から喧嘩腰だったような。
    もう少し冷静に行動すれば、部下を危険な目に合わせずに済んだかも知れませんね。

    完全に矢面に立たされて、敵は〈治安維持隊〉だけではなくなってしまいましたね。


    ーーーーー

     【模倣】が口にした何、ジェスターがかすかに目を見開いた。
     → 口にした名に、

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    ご指摘の箇所を修正しておきました。ありがとうございます。
    ジェスターたちもお互いの信用皆無の契約関係で、慣れ合うつもりも毛頭なかったのですが、自分と自分の仲間以外全てに牙を剥く彼の態度が回り回って自分たちが傷つく結果になったのは、そうなのですね。

  • 〈幻影侯〉、被害者達に次の一手を仕込んでいましたか。

    そしてようやく脱獄したジェスター・パント。

    両者に繋がりがあるのか、全くの別物か。

    キティが、〈幻影侯〉の手に堕ちた可能性もある?

    作者からの返信

    LbFennelさん 応援コメントありがとうございます!

    〈幻影候〉もそういう所は抜け目のない狡猾な奴です。そしてジェスターの動向もここで語られ、第二部はこれから各陣営の思惑が入り乱れる展開となります。