ちょっと静かな物語、でも気づいたら夢中になってた。

バチバチの異世界チート展開じゃなくて、静かな水の都で少年が少しずつ居場所を作っていく感じがすごく心地よくて、気づいたら朝も夜も一緒に過ごしてる気分になってました。

会話が自然で、描写もきれいで、でも堅苦しくなくてスッと読めるのが良かったです。

重すぎないけど薄くもない、バランスが絶妙な物語なので、静かでしっかりした異世界ファンタジーを探してる人には、ぜひ一話から読んでほしいです!

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